エアコンの移設は自分でできる?その方法と注意すべきリスクを解説
2025/05/08
こんにちは!株式会社ZERO'neです。私たちはエアコン工事からクリーニング、中古販売、さらには洗濯機の設置や処分まで、お客様のニーズに幅広く対応しております。本日は、エアコンの移設についてお話していきます。引っ越しや部屋のレイアウト変更に伴い、「今使っているエアコンを別の場所に移したい」と考える方も多いのではないでしょうか?ネットで調べてみると「DIYでできる」という声もありますが、いざ自分でやってみようとすると工具や手順が分からず、なかなか難しいものです。実はエアコンの移設は、電気工事や冷媒ガスの取り扱いが関わる“専門作業”になります。そのため軽い気持ちで始めてしまうと、思わぬ故障や高額な修理費がかかることもあります。ここでは「エアコンの移設は自分でできる?」をテーマに、DIYで移設作業を考えている方に向けて、可能かどうか・必要な手順・リスクなどをプロの視点でわかりやすく解説していきます。
目次
エアコンの移設は自分でできる?
エアコンの移設は、自分で行おうと思えば不可能ではありません。しかし、私たちプロの立場から言わせていただくと、一般の方が行うのは非常にハードルが高く、おすすめはできません。その理由は、まずエアコンの構造や冷媒ガスに関する専門知識が必要であることです。そして作業には真空ポンプやトルクレンチなどの特殊な工具が必要になるためです。さらに、室内機・室外機を正確に取り付けるには配管や電線の取り回しに細かな調整が必要で、少しのミスが大きな故障につながる可能性もあるのです。
エアコンの移設を行う手順
冷媒ガスの回収
エアコン移設で最初に行うべきなのが、冷媒ガスを適切に回収する「ポンプダウン」という作業です。この工程を行わずに配管を外してしまうと、エアコン内部の冷媒ガスが大気中に漏れてしまい、再設置後にまったく冷えなくなるという問題が発生します。作業としては、まず室外機のバルブを操作し、エアコン内部の冷媒を室外機側に閉じ込める作業を行います。その後、真空ポンプを使って配管内の空気を抜く必要がありますが、これには専用の道具と正確な作業手順が求められます。
室内機・室外機の取り外し
次に行うのが、室内機と室外機の取り外し作業です。室内機は壁にしっかりと固定されているため、取り外しの際は配管や電線を無理に引っ張らず、慎重に行う必要があります。一方で、室外機は重量があるため、運搬時には腰を痛めたり落下させて破損しないよう注意が必要です。ドレンホースなども忘れずに確認しながら丁寧に進めましょう。
新しい設置場所への運搬・取り付け
エアコンを移設先に運んだら、次は取り付け作業です。この際、設置する壁の強度や水平状態を確認し、適切な位置に取り付けなければなりません。室内機が傾いていると水漏れの原因になりますし、室外機の設置場所によっては風通しや騒音にも影響が出ます。作業には水平器や固定金具などを使用し、精密な調整が求められます。
配管接続と真空引き
最後の工程では、室内機と室外機を配管で再接続し、真空ポンプを使って内部の空気や水分を取り除く「真空引き」を行います。これを怠るとエアコン内部に水分が残り、冷房効率が落ちたりコンプレッサーにダメージを与えてしまう可能性があります。さらに、接続部分から冷媒ガスが漏れていないかを確認する「リークチェック」も必要です。これらすべてが正確にできて、初めて移設後の正常な運転が可能になります。
エアコンを自分で移設するリスク
機器の故障や冷えないなどのトラブル
もっとも多いトラブルが、冷媒ガスの漏れによる冷房効果の低下です。冷媒が不足すると、どれだけ設定温度を下げてもエアコンが冷えなくなります。さらに、水分やゴミが配管内部に入り込むことで、エアコンの心臓部とも言えるコンプレッサーが故障してしまうことも。結果として修理費が高額になり、DIYで節約しようとしたはずが逆に出費がかさんでしまうケースも多く見られます。
火災や感電のリスク
エアコンは高電力を必要とする家電製品です。配線ミスやアースの取り忘れがあると、漏電や感電、最悪の場合は火災の原因になります。実際、施工不良による電気トラブルは少なくありません。電気工事士の資格が必要な場面も多いため、注意が必要です。
保証が効かなくなる
多くのエアコンメーカーでは、ユーザーが自分で取り外したり再設置した場合、その時点で保証の対象外になることがあります。また、引っ越し業者の家電保証や火災保険の対象外になる可能性もありますので、トラブル発生時にはすべて自己責任となってしまいます。
業者に依頼するメリット
プロの業者に依頼すれば、移設作業はすべて安心して任せることができます。冷媒ガスの処理から配管の接続、真空引きやリークチェックまで、専門の工具と技術で正確に対応してくれます。加えて、万が一のトラブルにも保証が付くため、費用以上の安心感があります。また、移設先の壁の状態確認や、室外機の設置スペースの判断なども含めて、現地で最適なアドバイスがもらえるのもプロに依頼する大きなメリットです。当社では、引っ越しや模様替えに伴う移設工事でも取り外しから再設置まで一貫して行い、配管や配線の状態を細かく確認することで再設置後のトラブルを防いでいます。
まとめ
エアコンの移設作業は一見単純に見えるかもしれませんが、実際はとても繊細で専門知識が求められる作業です。DIYでの挑戦は可能ではあるものの、冷媒ガスの扱いや配管作業のミスで故障するリスクも高く、結果的に高くついてしまうこともあります。「少しでも安心してエアコンを使いたい」「引越し先でも快適に使いたい」とお考えの方は、ぜひ私たちプロにご相談ください!安全・丁寧にエアコンを移設し、快適な空間づくりをお手伝いします。
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