エアコンの真空引きってどんな作業?行わない場合のリスクとは
2025/04/04
こんにちは。和光市のエアコン工事業者株式会社ZERO‘neです。
エアコンの取り付け工事において、「真空引き」という作業が大切であることはご存じでしょうか?真空引きはエアコンの配管内部をエアコンが動作するために適切な状態にするのに必要な作業であり、これを怠るとガス漏れに繋がり冷房や暖房の効きが悪くなったり、エアコンの寿命が縮んでしまう原因となる場合があります。そこでここではエアコンの真空引きとは一体なんなのか?またどのような作業手順で行われるのか、そして真空引きを行わないと一体どんなリスクがあるのか?についてお話させて頂きます。
目次
エアコンの真空引きとは?
エアコンの真空引きとは、配管内の空気や水分を取り除く作業です。配管内を真空にすることで内部に残る水分を蒸発させて空気中に含まれる水分が凍る事を防止し、冷媒ガスとオイルのみが循環する状況にする事ができます。内部で水分が凍ると冷媒回路を塞いでしまい冷房が効かない、暖房が効かないといった状態になってしまったり、配管内部を傷つけてしまい故障の原因となる可能性があります。こうした状態にならないためにもエアコンの真空引きは重要です。また、ガス漏れの修理や配管の再接続を行った場合にも真空引きが必要です。
真空引きの作業手順
- 真空ポンプを室外機に繋ぐ
- 真空ゲージが-0.1になるまで真空引きを行う
- 真空ポンプを止める
- 冷媒ガスの漏れが無いか確認するためにそのまま数分待つ
- ガス漏れが無ければ真空ポンプを外す
エアコンの真空引きを行わないとどうなる?
・エアコンの寿命を削ってしまう
真空引きを行わず配管内に空気や水分が残っていると空気中に含まれる水分が凍ったり不純物が冷媒回路に影響してエアコンの寿命を削る原因となります。
・エアコンの故障の原因となる
エアコンを取り付ける際、その内部には必ず湿気による多少の水分等が付着しています。それをそのままにしてエアコンを使用すると内部が冷えた際にその水分が凍り、故障に繋がる可能性があります。また、エアコンの取り付けの際には内部に必ず空気が入ってしまい、空気中にも水分は含まれています。空気中の水分が影響を及ぼさないようにするためにも真空引きは重要です。
・漏電が起きる可能性がある
配管内に残った水分によって内部に霜がついたりする事があり、これが漏電の原因となる可能性があります。
・電気代が高くなる
配管内部に霜がつくことで通り道が狭くなってしまい、冷房や暖房の効きに影響する場合があります。それによってエアコンにかかる電気代が無駄に高くなってしまう可能性があります。
真空引きは自分でできる?
・機材やエアコンの故障リスクもあるため、おすすめしない
真空引きを行うには真空ポンプなどの機材が必要です。これらの機材を揃えるだけでも多くのお金がかかるため、自分で真空引きを行うにはコストがかかります。機材はレンタルする事もできますが、それでも費用がかかります。また、作業ミスによるガス漏れや真空引きがしっかりできていない事による故障リスクもあるため、真空引きは専門業者に依頼する事をおすすめします。業者が真空引きを行った際は不具合等が起きた場合は補償してもらえる可能性がありますが、自分で真空引きを行った際にはそういった補償がないため、そういった点でも自分で真空引きを行うのはおすすめできません。
まとめ
エアコンの真空引きは配管内の空気や水分を取り除くために重要な作業で、作業を怠るとエアコンの性能低下や故障といった不具合を招く原因となる可能性があります。
真空引きは機材を揃えれば自分でもできる作業ですが、専門知識も必要となるため専門業者に依頼することをおすすめします。
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