エアコンクリーニングのやり方や注意点を解説!業者が教える正しい方法とは?
2025/03/11
こんにちは!株式会社ZERO'neです。私たちはエアコンの新規設置や移設、修理など幅広く対応しており、部屋の広さや使い方を考慮した丁寧な作業を通じて効率的で快適な環境を整えています。本日は、エアコンクリーニングのやり方についてお話していきます。エアコンは快適な生活を送るうえで欠かせないアイテムですが、長時間使用しているとカビやホコリが溜まり空気が汚れたり、冷暖房の効きが悪くなったりします。そこで重要なのがエアコンクリーニングです。ここでは、エアコンクリーニングの正しいやり方や、作業中の注意点をなどについて解説していきます。
目次
エアコンクリーニングを行うべきタイミング
・エアコンを使用するシーズンの前後
エアコンを本格的に使用する夏や冬に前後にクリーニングを行うことで、快適で清潔な空気環境を整えることが可能になります。
・カビや異臭がする
エアコンから不快な臭いがしたら、内部にカビや汚れなどが溜まっているサインです。そのため放置せずに早めにクリーニングを行うことが重要です。
・エアコンの効きが悪い
設定温度にしてなかなか冷えない、暖まらないといった場合には、内部のフィルターが詰まっている可能性が高いといえます。
エアコンクリーニングのやり方
・エアコンの電源を切る
感電やショートのリスクを避けるために、必ずエアコンの電源をオフにしてから作業をはじめます。コンセントを抜いておくとより安全に作業を行えます。
・フィルターの掃除
エアコンのカバーを開けてフィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸い取った後に水洗いして乾燥させます。汚れがひどい場合には、中性洗剤を使うと効果的です。
・吹き出し口やファンの掃除
吹き出し口やファンに付着したホコリは掃除機で吸い取り、歯ブラシなどの小さなブラシを使って細かい汚れを丁寧に落とすと良いでしょう。
・外装カバーの掃除
取り外したカバーは水拭きをし、しっかりと乾燥させます。汚れがひどい場合には、薄めた中性洗剤で拭き取ると効果的です。
・組立てと仕上げ
すべてのパーツが乾燥したら元通りに取り付け、最後にエアコンの動作確認を行って正常に稼働することをチェックしましょう。
エアコンクリーニングの注意点
エアコンクリーニングを行うときには、いくつかのポイントに注意すると良いでしょう。まず、エアコン内部の電装部分には水がかからないように細心の注意を払うようにしましょう。水がエアコンの内部に入り込むと故障の原因となるため、慎重な作業が求められるのです。またエアコン専用のクリーナーは使用方法を誤るとカビが繁殖する原因となってしまうこともあるため、使い方には注意が必要です。
プロのエアコンクリーニングが必要な場合
エアコンクリーニングは可能な範囲で自分で行うことも可能ですが、次のような倍場合にはプロに依頼するのがおすすめです。エアコン内部にカビが大量に発生している、手の届かない高所に設置されている、頑固な汚れや異臭が取れない場合などが判断のポイントとなります。
まとめ
エアコンクリーニングの正しいやり方や、作業中の注意点をなどについてお話させていただきました。エアコンクリーニングは、快適な室内環境を保つために重要な作業です。今回ご紹介したように自分で掃除を行うことも可能ですが、作業に不安がある場合やエアコンの異臭が気になる場合などには、プロによるエアコンクリーニングを依頼するのも一つの方法です。エアコンを清潔に保つことで、快適な空気で過ごすことができるようになるでしょう。エアコンクリーニングをお考えの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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