エアコンクリーニングは必要?掃除機能付きエアコンの落とし穴を解説
2025/03/06
こんにちは!株式会社ZERO'neです。私たちはエアコン工事からクリーニング、中古販売、さらには洗濯機の設置や処分まで、お客様のニーズに応えて幅広く対応しております。本日は、掃除機能付きエアコンのクリーニングについてお話していきます。エアコン内部にホコリやカビが溜まると冷暖房効率が落ちたり、嫌な臭いが発生する原因になったりします。そのため、定期的にエアコンクリーニングを行うことが重要です。しかしお掃除機能付きのエアコンは、自動で掃除を行ってくれるため掃除は必要ないと思っている方も多いのではないでしょうか?実は、お掃除機能付きのエアコンであってもクリーニングは必要なのです。ここでは掃除機能付きでもクリーニングが必要な理由や、掃除機能付きのエアコンが汚れる理由などについて解説していきます。
目次
掃除機能付きでもクリーニングが必要な理由
フィルター以外は掃除されないため
掃除機能付きのエアコンで自動に清掃ができるのは、あくまでもフィルター部分のみです。エアコン内部には熱交換器やファン、ドレンパンなど、カビやホコリが溜まりやすい箇所が多くあります。これらの部分は掃除機能では綺麗にできないため、内部が汚れることによってカビが発生して臭いやアレルギーの原因になったり、エアコンの効きが悪くなってしまったりするのです。特に熱交換器やファンにカビが発生すると、エアコンの風に乗って室内にカビ菌が拡散されて健康被害の原因になります。
掃除機能そのものがホコリで詰まる可能性がある
掃除機能付きのエアコンのお掃除ロボットも、ホコリや汚れが蓄積してしまうと正常に機能しなくなってしまいます。内部にあるダストボックスにホコリが満杯に溜まってしまうと、ホコリをフィルターからしっかりと除去することができなくなり、結果的に内部に汚れが蓄積してしまうことになるのです。
分解洗浄しないと掃除できない部分がある
エアコンの奥深くにある熱交換器やファンの部分は、お掃除機能では対応することはできません。プロに依頼して行うエアコンクリーニングではエアコンを分解して内部のカビやホコリを徹底的に洗浄するため、自動洗浄機能では取ることができない汚れもすっきりと落とすことが可能になります。
掃除機能付きのエアコンが汚れる理由
他のエアコンと比べて密閉度が高い
掃除機能付きエアコンの多くはスイッチを切るとルーバー等がピタッと収納され、密閉されたような状態になります。このような状態になるとエアコン内部の密着度が上がり、残っている水分の影響で湿気が高くなる可能性があります。このように湿気が溜まることで、カビが繁殖しやすい環境を作ってしまうのです。
お掃除機能のお手入れができていない
掃除機能付きエアコンには、自動で清掃されたホコリを屋外へ排出するタイプとダストボックスに溜めていくタイプがあります。排出されるタイプのものはホースをつたってホコリが屋外に出されますが、ホースが詰まってしまうとホコリが内部に残ってしまいます。またダストボックスがあるタイプではホコリを定期的に捨てる必要があり、捨てるのを忘れてしまうとホコリが溢れかえって清掃機能が動作しなくなってしまう可能性があるのです。
まとめ
掃除機能付きでもクリーニングが必要な理由や、掃除機能付きのエアコンが汚れる理由などについてお話させていただきました。掃除機能付きエアコンは便利な機能を持っていますが、フィルター以外の汚れは蓄積されていくため、定期的にプロによるクリーニングを行うことが必要です。正しくお手入れ行い、より快適にエアコンを使い続ける工夫をすると良いでしょう。
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