エアコンのクリーニングはしないほうが良いといわれる理由
2025/02/18
こんにちは!株式会社ZERO'neです。私たちは高圧洗浄機や専用の洗剤を使用してエアコン内部を徹底的に洗浄することによって、冷暖房効率を向上させるだけでなく清潔で安心な空気環境を整えています。本日は、エアコンのクリーニングはしないはほうが良いと言われる理由についてお話していきます。エアコンクリーニングはしないほうが良いとも言われていますが、実際にはどうなのでしょうか?実はエアコンクリーニングを全く行わないことは、さまざまなリスクを引き起こすことに繋がってしまうのです。ここではエアコンクリーニングはしないほうが良いと言われる理由と、エアコンクリーニングを行わないことで起こりうるリスクについて紹介していきます。
目次
エアコンクリーニングはしない方が良い理由
自動のお掃除機能で十分
近年ではお掃除機能がついたエアコンが増えてきているため、自動のお掃除機能があるからわざわざエアコンクリーニングを行う必要はないと思っている方も多いようです。しかしお掃除機能付きのエアコンで掃除ができるのはフィルター程度で、内部の洗浄までは行うことができないものがほとんどです。高価格の製品の中にはエアコンの内部のファンや熱交換器の汚れを落とす機能がついているものもありますが、エアコンの機能だけでは取り切れない汚れやカビが蓄積するとクリーニングが必要になるため注意しましょう。
長年使用していても不具合を感じない
長年クリーニングを行うことなくエアコンを使用していてもなんら不具合を感じないからと、エアコンクリーニングは必要ないと思っている方も多いようです。しかしメンテナンスを行っていないエアコンにはホコリやカビなどが蓄積し、健康被害を引き起こするリスクがあります。また、冷暖房効率が悪くなって電気代があがることも考えられるのです。
業者に依頼をすると故障や破損の原因になる
業者に依頼をするとエアコンが故障するというイメージを持っている方もいるようですが、業者は保険に加入しているため万が一故障させてしまった場合には補償してもらうことが可能です。エアコンクリーニングを業者に依頼するときには、専門の知識や技術を兼ね備えていることをきちんと確認したうえで信頼できる業者に頼むと良いでしょう。
エアコンクリーニングを行わないリスク
カビが繁殖して健康被害が生じるリスクが高まる
エアコンを冷房運転したときには、エアコン内部に結露が発生します。この結露が発生することでカビの育成に必要な条件が揃うために、長期間エアコンクリーニングを行っていないとエアコン内部にはカビが繫殖していくのです。エアコンをつけた時にカビの臭いがする場合には、内部で繫殖したカビの胞子や菌糸がエアコンから吹き出す風に乗って飛散している可能性があるため注意が必要です。
冷暖房効率が下がって電気代が上がる
送風ファンやエアコンフィルターにカビやホコリが溜まっていると、エアコンの効率は落ちてしまいます。汚れが溜まったまま放置してしまうと風が冷えにくく暖まりにくくなったり、電気代が高騰してしまうリスクがあります。
まとめ
エアコンクリーニングはしないほうが良いと言われる理由や、エアコンクリーニングを行わないことで起こりうるリスクについてお話させていただきました。自動のお掃除機能がついているエアコンが普及したこともあり、エアコンクリーニングはしないほうが良いと考える方もいますが、メンテナンスを行うことなく使用を続けるのは健康被害を引き起こすことにも繋がるため危険です。長年エアコンのメンテナンスを行っていないという方は、一度エアコンクリーニングを検討してみてはいかがでしょうか。
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