２階にエアコンの取り付けを行う場合の料金は？追加費用がかかるケースを紹介

こんにちは！株式会社ZERO'neです。私たちは和光市を拠点にエアコンの取り付け、修理、点検をはじめ、ハウスクリーニングや洗濯機の取り付け、エアコンの中古販売など多岐にわたってお客様のニーズのお応えしております。本日は、２階にエアコンを取り付ける時の料金についてお話していきます。エアコンを２階に取り付ける際には、標準工事代金とは別に追加で費用が発生する可能性があります。しかし取り付け方法によっては、費用を安く抑えることも可能になります。ここでは、２階にエアコンを設置するときの料金や費用を抑える方法などについて紹介していきます。

一般的にみると２階にエアコンを取り付ける場合には、１階に取り付ける場合に比べると料金が高くなる傾向にあります。２階にエアコンを取り付ける際は、別途で追加の作業が必要になることがあるため工事費用が高くなってしまうのです。

既に配管を通すための穴がある場合には、新たに穴を開ける必要がないために追加の工事費用はかかりません。ただし配管を通すための穴がある場合でも、配管を壁の中に隠して室外機と接続する隠蔽配管を行う場合には、別途の工事費用が必要になってきます。

室内機と室外機の距離が離れておらず、ドレンホースと呼ばれる配管の長さが４ｍ以内で収まる場合には追加の費用はかからないことがほとんどです。室内機と室外機の距離が離れていて４ｍ以内で収まらない場合には、１ｍごとに部材費が発生してきます。

室外機を室内機と同じ２階のベランダの地面に設置するだけのスペースがある場合には、追加の作業費はかかりません。架台などの設置が必要な環境の場合には別途の費用がかかるケースもありますが、プラロックで固定することができる場合には追加の費用はかからないでしょう。

既にエアコン専用のコンセントが設置されている場合には、追加の料金はかかりません。ただし専用のコンセントがあったとしても、取り付けたいエアコンに対応していない場合や形状が異なる場合などには別途でコンセントの交換費用がかかってきます。

室内と室外の配管をテープで巻き上げにする場合には、追加の作業費はかかりません。もともと使用していたエアコンの化粧カバーや新たに購入した化粧カバーを取り付ける場合には、別途で追加の料金が必要になってきます。

ネットでエアコンを購入して専門業者に取り付けを依頼すると、工事費用を安くすることができます。ネット通販は少人数のスタッフで運営され、無店舗であるために余計なコストがかかりません。そのため、商品の代金を安くすることができるのです。またエアコンは時期によっても価格が変動するため、繁忙期の購入は避けて決算セールの時期を狙って購入すると良いでしょう。

２階にエアコンを設置するときの料金や費用を抑える方法などについてお話させていただきました。エアコンを２階に取り付ける時には追加で費用がかかってくるケースもありますが、条件がそろうことで費用を抑えることが可能になります。２階にエアコンを設置する場合には専用のコンセントがあるかなど、設置する場所の環境を確認しておくことで必要な費用をあらかじめ確認することができるでしょう。２階にエアコンの設置をお考えの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。