エアコン取付はDIYで可能？注意すべきポイントを紹介

こんにちは！株式会社ZERO'neです。私たちは安心の価格設定と幅広い施工内容をご提供し、高い技術力と対応力を駆使して和光市でエアコン工事を行っております。本日は、エアコンの取り付けをDIYで行うことの注意点についてお話していきます。エアコンの取り付けはDIYで行うことも可能ではありますが、取り扱い方を間違えるとエアコンが故障してしまう原因にもなりかねません。そのため、エアコン工事をDIYで行う場合には事前にしっかりと知識を付けておくことが重要です。ここでは、エアコンの取り付けをDIYで行うときの注意点について紹介していきます。

一般的な壁掛けタイプのエアコンであれば、特別な資格を所有していなくても設置をすることが可能です。しかし、状況によっては特別な資格が必要となる場合があるため注意が必要です。たとえばコンセントの新設が必要になった場合や、アース工事などの電気工事を行うときには電気工事士の資格が必要です。資格がない状態で工事を行うと法律違反となるため、あらかじめ必要な作業内容を確認して必要な場合には業者に依頼しましょう。

エアコンは精密機械のため、知識がない状態で作業を行うことにはリスクがあります。なぜエアコンは冷えるのかという原理なども理解し、正しい手順と取り付け方法で作業を行わなければいけません。知識がないまま取り付けを行うことで、エアコンを使用する前から故障させてしまうリスクもあるため事前準備はきちんと行いましょう。

プロの業者に依頼せずにDIYで作業を行う場合には、失敗してしまうリスクがあることは念頭に置いておいた方が良いでしょう。特に多いのが、真空引きを失敗して冷媒ガスと配管内の空気が混ざったり、冷媒ガスが漏れてしまうという失敗です。ガス漏れが起こるとエアコンの効きが悪くなるなどのトラブルが発生します。ご自身で作業を行った場合には保証は適用されず、故障した場合には全額自己負担で作業を行わなければいけないため注意が必要です。

エアコンの取り付けを作業途中で業者に依頼することは難しく、エアコンの取り付け作業をご自身でやり始めてしまったら最後まで行わなければいけなくなります。エアコンの取り付けなどを行う業者は、トラブルが発生した場合に備えて工事保証を用意しています。しかし依頼主が自分で行った作業が原因でトラブルが発生した場合には、工事保証が適用されなくなります。そのため、作業途中で業者に依頼しても断られてしまうこがほとんどです。

エアコンをDIYで取り付けた場合には、失敗してしまうと最悪の場合エアコンを買い直さなければいけなくなってしまう可能性もあります。エアコンをDIYで取り付けるようとすると事前にさまざまな道具を用意しなければいけなくなるため、業者に依頼する場合とそれほど費用に差はありません。頻繁にDIYで取り付けを行うという方以外は、失敗するリスクを背負って手間と費用をかけるメリットはあまりないといえます。

エアコンの取り付けをDIYで行うことの注意点についてお話させていただきました。エアコンの取り付けはDIYで行うことも可能ですが、専門的な知識と技術が必要な作業も含まれているためにプロの業者に任せた方が安心です。エアコンの取り付けをDIYで行うことをお考えの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。