エアコンクリーニングの工程と必要性

こんにちは！株式会社ZERO'neです。私たちは埼玉県和光市に拠点を構え、高圧洗浄機や専用の洗剤を使用してエアコン内部を徹底的に洗浄することにより、冷暖房効率を向上させるだけでなく清潔で安心な空気環境を実現させています。本日は、エアコンクリーニングの工程とメリットについてお話していきます。日頃からエアコンのお手入れを行っているという方も多いと思いますが、エアコンクリーニングはなぜ必要なのでしょうか？ここでは、エアコンクリーニングの工程や必要性について紹介していきます。

エアコンクリーニングは、エアコン内部のホコリやカビ、雑菌などを高圧洗浄機などを用いて除去するサービスのことです。エアコンは日々稼働しているうちに内部にカビやホコリが蓄積されていき、セルフで行う掃除では洗浄しきれない状態になっていきます。内部に蓄積された汚れを除去するためには適切な知識と技術が必要になり、素人が洗浄を行うと感電などの事故に繋がったりエアコンを故障させてしまう原因にもなりかねません。そのため、定期的にプロによるクリーニングが必要となってくるのです。

・エアコンの分解

まずはエアコンについている本体カバーやフィルター、ルーバーなどを外していきます。エアコンを分解することで、内部を隅々まで洗浄することが可能になります。

・熱交換機のホコリの除去

熱交換機は、室内の熱を交換して温風や冷風を送るための重要な役割を担う部品です。熱交換機は目が細かい作りになっているため、洗浄を行う前に目に詰まったホコリをブラシなどで除去していきます。

・エアコン内部を高圧洗浄

ホコリの除去が完了したら、高圧洗浄機と専用の洗剤を使用して内部の洗浄を行っていきます。洗浄が終わった後には、内部に洗剤が残らないようにすすぎを行います。汚れを除去することで、ニオイを軽減するとこにも繋がります。

・パーツの洗浄を行う

本体カバーやフィルター、ルーバーなど取り外したパーツを洗浄していきます。洗浄したパーツはからぶきをしてから本体に取り付けていきます。

エアコンの内部の汚れは一見わからないのでクリーニングは必要ないと感じてしまうかもしれませんが、実はエアコン内部はホコリや汚れが溜まりやすくカビが繁殖しやすい環境なのです。この汚れやカビを放っておくとアレルギーの原因になったり、エアコンの効きが悪くなるなどのトラブルを引き起こしてひどい場合には故障の原因となってしまうこともあるのです。そのため、エアコンは定期的にクリーニングを行っておくことが必要になります。

エアコンには室内の空気を吸い込む性質があるため、室内の空気を吸い込むときにホコリや汚れも一緒に吸い込んでしまいます。そのため、日常的に稼働しているうちにフィルターや送風ファンにホコリなどが付着していき蓄積してしまうのです。

夏場に冷房運転しているとエアコンの内部では結露が発生し、内部が濡れた状態になります。そのまま結露を放置してしまうことで、カビが発生する原因となってしまうのです。

エアコンクリーニングの工程や必要性についてお話させていただきました。エアコンは、稼働しているうちにどんどん汚れが溜まってしまいます。内部に溜まった汚れはセルフで行う掃除では取り切れず、無理に掃除を行うと故障の原因になってしまう可能性もあり危険です。そのため、エアコンクリーニングは定期的に行うことがおすすめなのです。