エアコン取付のための穴とは?穴開けが必要になるケースを紹介
2025/02/03
こんにちは!株式会社ZERO'neです。私たちは埼玉県和光市に拠点を構え、高い技術と対応力を駆使したエアコン工事を行っております。本日は、エアコン取付に必要な穴についてお話していきます。賃貸などで壁に穴が開いているのを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?壁などに開けられている穴はエアコンの配管を通すためのもので、この穴がない場合には新たに設置する必要があります。ここでは、配管用の穴が必要な理由などについて紹介していきます。
目次
エアコン取付に必要な穴
エアコンの取り付けに必要な穴は配管を通すための穴で、エアコンの室内機を設置する場所の近くの壁や天井に開けるのが一般的です。穴の大きさは内径がおよそ70㎜程度で、工事が必要な場合には工事を行う壁の種類などによって金額が変わってきます。基本的にはすでに配管用の穴が開いている場合には工事は必要ありませんが、穴の位置が高すぎて正しい形でエアコンを設置することができない場合や配管と加湿ホースの両方を通さなければいけないエアコンを設置する場合などには新たな穴を開けるための工事が必要となります。
穴が必要な理由
セパレート式と呼ばれる一般的な家庭用エアコンでは、室内機と室外機を連結させるためのホースを設置しなければなりません。そのため、配管用の穴を開けて室外機につなげたホースを外に繋ぐ必要があるのです。しかし、稀に隠蔽配管と呼ばれる壁の中に配管が仕込まれているような例外の場合もあります。
配管穴を開ける方法
配管用の穴はご自身で開けることも可能ですが、重要な配管を傷つけてしまったリ穴を開ける場所を誤ってしまうことで耐震性を落としてしまう可能性などがあるため危険です。また穴あけがうまくいかなかった場合には、修繕費用が余分にかかってしまうことにも繋がりかねません。そのため、配管用の穴あけが必要な場合には業者に依頼することがおすすめです。業者に任せることでアフターサポートを行ってもらえることもあり、工事後に不具合が起きた場合でも安心です。
穴を開けずにエアコンを取り付ける方法
窓用エアコンを設置する
新築物件で穴を開けたくない場合や賃貸で穴を開けることができない場合には、窓にはめ込むタイプのエアコンがおすすめです。窓にはめ込むタイプのエアコンは、ハサミやドライバーなどの工具があれば簡単に取り付けることができます。そのため業者に依頼して取り付け工事を行う必要はなく、取り付けにかかる費用を節約することに繋がります。しかし窓にはめ込むタイプのエアコンは室外機も内蔵されているため運転音が大きく、一般的なエアコンに比べると冷房の効き悪いなどのデメリットもあります。また電気代も高くなる傾向にあるため、経済面やライフスタイルに合わせて選択すると良いでしょう。
窓パネルを設置する
窓パネルを設置すると、壁に穴を開けることなくエアコンを設置することが可能になります。窓パネルはコストがあまりかからず、壁を傷つかないために賃貸であっても設置することができる場合が多いのが特徴です。しかし窓に設置するために窓のカギが完全に閉まらなくなってしまうなどの問題が発生するリスクがあります。
まとめ
エアコン取付に必要な配管用の穴についてお話させていただきました。エアコンは室内機と室外機を配管でつなぐ必要があるため、その配管を通すための穴が必要になってきます。配管用の穴あけはご自身で行うこともできますが、さまざまなリスクがあるため業者に任せた方が安心です。エアコンの取り付けをお考えの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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