株式会社ZERO'ne

エアコン工事とは?標準工事の方法を紹介

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エアコン工事とは?標準工事の方法を紹介

エアコン工事とは?標準工事の方法を紹介

2025/01/30

こんにちは!株式会社ZERO'neです。私たちは埼玉県和光市に拠点を構え、高圧洗浄機や専用の洗剤を使用してエアコン内部を徹底的に洗浄することにより、冷暖房効率の向上や清潔で安心な空気環境を整えることを目指しています。本日は、エアコン工事についてお話していきます。ひと口にエアコン工事といっても、どのような工事を行うのかイメージがつかないという方も多いのではないでしょうか?エアコン工事には標準的な工事からオプションまでさまざまな種類があり、オプション工事が必要になったときには追加料金が発生することもあります。ここでは、標準取り付け工事の方法やオプション工事などについて紹介していきます。

目次

    エアコンの標準取り付け工事

    室外機の設置

    エアコンの室外機は室内機との距離が近く、水平に設置することができる場所に設置します。設置する場所が傾いていると余計な振動が起こってしまったり、大きな音が出て騒音の原因になったりする可能性があります。また室内機との距離が遠くなってしまうと冷媒ガスの量が足りなくなり、エアコンの効きが悪くなってしまうため注意が必要です。その他にも通気性が悪いところや直射日光、雨などが当たる場所に設置すると消費電力が多くなって電気代が上がってしまうため、通気性の良い直射日光や雨が当たらない場所を選ぶと良いでしょう。

    配管の接続

    配管を接続するときには、まず本体側から出ている菅と室外機に繋がる冷媒配管を接続します。このとき配管を通す穴がない場合には、電動ドリルなどで穴を開ける必要があります。また配管はエアコンにとって重要なパーツになるため、屋外の過酷な状況から守るためにも配管カバーを活用することがおすすめです。

    室内機の設置

    室内機を取り付けるためには、壁に据付板を設置する必要があります。室内機はこの据付板に引っ掛けて壁に取り付けるため、据付板を取り付ける位置はとても重要なポイントとなってきます。エアコンの室内機は壁や天井との間に適度なスペースがないと、空気を上手く取り入れることができずに電力効率が下がってしまいます。そのため、天井や壁からは最低でも5㎝以上離して取り付けるようにします。

    真空引き

    真空引きは冷媒ガスの能力を保つために配管内の空気や水分を追い出して、冷媒ガスと空気や水分が混ざらないようにするための作業です。この作業は、エアコンの故障や冷暖房効率の低下を防ぐための重要な作業になります。真空引きが終わって試運転が終わるとエアコンは完了になります。

    オプション工事

    ・配管用の穴あけ

    エアコンを設置する壁が穴を開けやすい木材などではなくコンクリートやタイルなどの場合には、追加料金が必要になってくる可能性があります。

    ・専用のコンセントの増設

    エアコンは消費電力が高いために、専用のコンセントがない場合にはコンセントを増設しなければいけません。ブレーカーの位置などにもよりますが、コンセントを増設する場合にも追加料金が発生してきます。

    まとめ

    標準取り付け工事の方法やオプション工事などについてお話させていただきました。エアコンの標準取り付け工事は、室外機の設置から始まり、配管内の接続、室内機の設置、真空引きという手順で進んでいきます。エアコンのオプション工事には、配管の穴あけや専用のコンセントの設置だけではなく、化粧カバーの設置などもあります。オプション工事はエアコンを適切に取り付けるためにも必要となってきますが、追加で料金が発生する場合もあるため事前に確認しておくと良いでしょう。エアコン工事をお考えの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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