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エアコン取付の最適な位置とは?押さえておきたいポイントを紹介

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エアコン取付の最適な位置とは?
押さえておきたいポイントを紹介

エアコン取付の最適な位置とは?押さえておきたいポイントを紹介

2025/01/26

こんにちは!株式会社ZERO'neです。私たちはエアコン工事からクリーニング、中古販売、さらには洗濯機の設置や処分までお客様のニーズに幅広く対応し、お客様の生活環境や要望に合わせた丁寧で確実なサービスを和光市で提供しています。本日は、エアコンを取り付ける最適な位置についてお話していきます。エアコンを快適に活用するためには、設置する位置はとても重要になってきます。エアコンを設置する位置を間違えてしまうと正しく動作しなかったり、故障などの原因になってしまうこともあります。ここでは、エアコンを取り付ける位置や取り付ける時に注意すべきことについて紹介していきます。

目次

    エアコン取付の最適な位置

    床面から1.8~2.4mの高さ

    エアコンの室内機の取り付け位置は、ただ高ければ良いというわけではありません。高すぎる位置に設置してしまうと設置作業を行うときに危険が伴ってしまったり、日々のお手入が大変になってしまいます。また低すぎる位置に設置してしまうと風が体に直接当たってしまったり、部屋全体に風が循環せず冷暖房の効率が悪くなってしまったりします。そのため室内機を取り付ける時には、1.8~2.4mを目安に設置すると良いでしょう。しかし隙間がないと空気の取り込みが上手くいかず冷暖房効率が下がってしまう可能性があるため、室内機を設置するときには天井や壁からそれぞれ5㎝以上離す必要があります。

    専用のコンセントの近くに取り付ける

    エアコンは使用電力が大きく普通のコンセントでは電気の供給量が不十分になってしまうため、必ず専用のコンセントを使用しなければなりません。そのため法律で禁止されているわけではありませんが、一般的には延長コードを使用することも推奨されていません。このような理由から、エアコンは専用のコンセントの近くに設置する必要があります。もし専用のコンセントがない位置にエアコンを設置したい場合には、業者に依頼して専用の電源を引いてもうことが必要になってきます。

    配管穴より高い位置に取り付ける

    エアコンは室内機と室外機を配管でつなぐため、配管を通すための穴を壁に開ける必要があります。この配管の中には冷媒ガスが通るパイプとドレンホースが通っており、ドレンホースはエアコン内部の水や汚れなどを排出する役割を担っています。エアコンの室内機を配管穴よりも低い位置に設置してしまうと水や汚れが正常に流れずに室内機内部に溜まってしまったり逆流してしまい、逆流した水がエアコンの送風口から流れ出てしまうこともあるのです。このようなトラブルを防ぐためにも、エアコンの室内機は配管穴よりも高い位置に取り付けなければいけないのです。

    火災報知器から1.5m以上離して設置する

    火災報知器は、消防法によってすべての家庭に設置することが義務付けられています。火災報知器は熱や煙を検知して知らせる機能となっているため、エアコンから出る風が当たっていると家事が起きてしまった場合に正常に動作しなくなってしまう恐れがあります。そのためエアコンの室内機を設置するときには、吹き出し口と火災報知器の間を1.5m以上開ける必要があるのです。

    まとめ

    エアコンを取り付ける最適な位置についてお話させていただきました。エアコンを正しく動作させるためには、設置するときの位置に注意する必要があります。また取り付ける位置によっては、火災報知器が正常に作動しなくなってしまうなどのリスクがあるため注意が必要です。エアコンの取り付けを検討中の方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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