処分したいエアコンの取り外しは自分でできる?取り外し方法とリスクを紹介
2025/01/22
こんにちは!株式会社ZERO'neです。私たちは埼玉県和光市に拠点を構え、高い技術と対応力を駆使してエアコン工事やクリーニングなど幅広いサービスを安心の価格設定で提供しています。本日は、エアコンを処分するときの方法についてお話していきます。エアコンが故障してしまった際や引っ越しを考えている際にエアコンの取り外しが必要になった場合には、業者に依頼することがめんどくさいためご自身で行うことを検討する方もいらっしゃるのではないでしょうか? しかし、エアコンの取り外しをご自身で行うことはリスクを伴います。そのため、正確に作業を行う自信がない時には業者に任せることがおすすめです。ここでは、エアコンの取り外しを行う手順やプロに任せることがおすすめな理由について紹介していきます。
目次
エアコン取り外し手順
エアコンのポンプダウンを行う
まず作業を行う前に、モンキーレンチや六角レンチ、ケーブルカッターなど、必要な道具を揃えます。その後、室内機に溜まった冷媒ガスを室外機に回収する「ポンプダウン」という作業を行っていきます。この作業は最も難しく、エアコンが故障している場合には作業を行うことができないケースもあります。ポンプダウンはエアコンの冷房を2~3分強制運転させた後、室外機内部の配管を外すなどの作業をしていきます。ポンプダウンは正しく行わないと室外機が破裂してしまうリスクもあるため、作業手順を確認しながら確実に行うようにしましょう。
室外機の取り外し
ポンプダウンが終了したら、室外機から配管を取り外していきます。室内機の電源コードを抜いた後に配管を取り外す作業を行います。その後室外機の側にある黒、白、赤の3本の渡配線をすべて切断しますが、このとき配線はまとめて切断するのではなく1本ずつ切断するようにします。また、室内機側の電源コードが抜けていないと感電する恐れがあるため注意が必要です。
室内機の取り外し
最後に室内機を取り外していきます。室内機は持ち上げるだけで取り外すことが可能ですが、重いため十分注意して作業を行うようにしましょう。室内機を取り外すと室内機を固定していた添え付け板が現れるので、不要な場合にはプラスドライバーで取り外しましょう。
エアコンの取り外しはプロに依頼がおすすめ
エアコンの取り外しは専門的な知識や技術がない状態で行ってしまうと、エアコンが故障してしまったり事故が起きてしまうリスクもあります。エアコンには冷媒ガスというガスが入っており、ポンプダウンというガスを回収する作業が必要になります。この作業を失敗すると新しくエアコンを取り付けた時に室外機を壊してしまったり、火災などを引き起こしてしまうリスクもあります。また自力で取り外したエアコンはリサイクルショップなどでは引き取ってもらえなかったり、故障のリスクを懸念されて別の場所で取り付けたい場合でも業者に請け負ってもらえないこともあります。そのため確実に正しく取り外しや取り付けが行える自信がある場合以外には、業者に依頼することをおすすめします。
まとめ
エアコンの取り外しを行う手順やプロの任せることがおすすめな理由についてお話させていただきました。エアコンの取り外しは簡単そうに見えますが実は難しい作業が含まれているため、ご自身で行うことにはリスクが伴います。そのため電気周りの作業に慣れておらず確実に作業を行う自信がない場合には、業者に依頼することがおすすめです。リサイクルショップや不用品回収の業者、引っ越し業者などエアコンの取り外しを行っている業者はさまざまあるため、状況に応じて依頼すると良いでしょう。
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