賃貸のエアコンクリーニングはどうするのが正解？

こんにちは！株式会社ZERO'neです。私たちは埼玉県和光市に拠点を構え、高圧洗浄機や専用の洗剤を用いてエアコン内部を徹底的に洗浄することで冷暖房効率の向上や清潔で安心な空気環境を実現しています。本日は、賃貸のエアコンクリーニングについてお話していきます。賃貸のエアコンクリーニングは自分で行って良いのか、費用は誰が負担するのかなど、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか？賃貸のエアコンクリーニングを行う際には、管理会社と相談しながら進めることが重要です。ここでは、賃貸のエアコンクリーニングを行うときに気を付けるポイントについて紹介していきます。

賃貸物件に備え付けられているエアコンは、賃貸借契約書に設備として記載されていればオーナーの所有物になります。国土交通省が出している賃貸住宅標準契約書には、エアコンは貸主の負担で現状回復することが記載されています。そのためエアコンの管理、メンテナンスはオーナーや管理会社が行うことが基本であるため、クリーニングを行う際には管理会社へ確認することが必要になります。よくわからず自力で掃除をしようとエアコンを分解してしまうと、故障の原因となることもあるため危険です。ご自身で掃除できない範囲の汚れは、管理会社に連絡をしたうえでプロのクリーニング業者に任せることがおすすめです。

エアコンクリーニングを業者に依頼したい旨を伝えたときにはクリーニングを行いたい理由を聞かれることがほとんどなので、エアコンクリーニングを頼みたい理由は先に伝えておくと良いでしょう。またセルフクリーニングの頻度についても聞かれることがあるため、大体でいいので答えられるようにしておきましょう。もしも故障している可能性がある場合には状態をきちんと伝え、修理依頼も行うことが必要です。

室外機は空気を出し入れして屋外の熱を取り入れたり、逆に屋外に熱を放出するなどの役割を担っています。そのため室外機の周辺に物を置いたりしていると適切に熱を放出することができず、性能が低下してしまうことにも繋がりかねません。また内部に土埃などが溜まっているとエアコンの性能を下げたり、故障の原因となってしまう可能性もあります。室外機は定期的に内部に溜まったゴミを取り除き、室外機周辺には物を置かないように気を付けましょう。

揚げ物や炒め物などの油を使った調理を行うと調理中に発生した油の煙や油滴がエアコンの吸い込み口から内部に入り込み、フィルターや熱交換器などの部品に付着して蓄積していきます。エアコンを停止することで油の煙や油滴がエアコン内部に侵入することを防ぎ、エアコンが汚れる原因を減らすことができるのです。

賃貸のエアコンクリーニングを行うときの注意点についてお話させていただきました。賃貸のエアコンクリーニングを行うときには、必ず管理会社に連絡することが重要です。賃貸物件に設置されているエアコンはオーナーや管理会社が所有していることがほとんどなので、勝手にクリーニングを行うことでトラブルを引き起こしてしまう可能性もあります。また仮に設置してあるエアコンがご自身で購入したものであってもクリーニング作業中に壁や床に傷がついてしまうなどのリスクがあるため、必ず管理会社に連絡しておきましょう。当社では、安全性にも考慮した丁寧なクリーニングを行っています。エアコンクリーニングでお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。