エアコンは自分でも取り付け可能?取付方法を紹介
2025/01/11
こんにちは!株式会社ZERO'neです。私たちは埼玉県和光市に拠点を構え、エアコン工事からクリーニング、中古販売、さらには洗濯機の設置や処分まで幅広く対応しています。本日は、エアコンの取り付けについてお話していきます。引っ越しなどのタイミングでエアコンを新しくした場合には、取り付けを業者に依頼するのかご自身で行うのか迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?エアコンの取り付けはご自身で行うことも可能ですが、誰でも簡単に行えるというわけではありません。そのため、ご自身で行う場合には準備や入念なチェックが必要になってきます。ここでは、エアコンの取り付けを行う手順や注意するべきポイントについて紹介していきます。
目次
エアコンを取り付ける前に確認すること
・ミスが起こりやすい作業をチェックする
エアコンの取り付け作業にはミスが起こりやすいものもあるため、あらかじめ手順を確認して実際に作業を行うときに迷わないようにしておく必要があります。特にミスやトラブルが多い工程は、据付板の固定や室内機の取り付け、真空引きなどです。特に真空引きはエアコンの性能を最大限に活用するために重要な役割を担っているため、工程を十分に理解したうえで慎重に行うようにしましょう。
・室内機や室外機の重さをチェックする
エアコンの大きさにもよりますが、室内機でおよそ10~17㎏、室外機で20~50㎏程度あります。エアコンを取り付ける際には室内機を持ち上げたり室外機を移動させたりするため、製品を壊したりケガをしてしまうリスクを軽減するためにも無理なく運べることを確認しておくと良いでしょう。
エアコンの取り付け手順
部屋の養生をする
エアコンの取り付けを行う前には、部屋の養生をしておくことがおすすめです。養生をしておくことで、万が一工具などを落としてしまったときでも床などに傷をつけてしまうリスクを軽減することが可能です。
室外機を設置する
室外機は、室内機を設置する場所の近くに設置することが望ましいですが、場所を確保することができない場合には配管や配線を伸ばす作業が必要になってきます。この場合は自力で行うことが難しいため、業者に依頼した方が良いでしょう。
据付板を取り付けて室内機を設置する
エアコン室内機を壁に固定するための据付板を壁に取り付ける時には、据付板が床と天井に対して水平になっていることを必ず確認しましょう。据付板の取り付けが完了したら室内機を設置していきます。
冷媒銅管と室外機を接続する
冷媒銅管から冷媒ガスが漏れないように、フレア加工という片方をフレア状に広げる作業を行います。フレア加工が完了したら冷媒銅管と室外機を接続します。
真空引きをする
真空引きとは冷媒銅管の中から水滴やホコリなどを取り除いて冷媒ガスと混ざらないようにする作業のことで、効率的に冷暖房を稼働することができる状態にするための重要な作業です。すべての作業が完了したら試運転を行いましょう。
まとめ
エアコンの取り付けを行う手順や注意するべきポイントについてお話させていただきました。エアコンの取り付けはご自身で行うことも可能ですがエアコンを正常に稼働させるための重要な作業もあるため、エアコンが上手く稼働しなかったり故障の原因をつくってしまうリスクもあります。そのためご自身で取り付けを行う際には、事前に作業を確認しておくことが重要です。エアコンの取り付けは、業者に依頼することで適切な知識と技術を駆使して安全に作業を行うことが可能です。またエアコンを破損してしまうといったリスクも軽減できるため、可能であれば業者に依頼することをお勧めします。
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