エアコン工事で起こりうるトラブルとは?安心して工事を依頼するためのコツを紹介
2025/01/07
こんにちは!株式会社ZERO'neです。私たちは埼玉県和光市に拠点を構え、エアコン工事からクリーニング、中古販売まで幅広く対応しています。本日は、エアコン工事で起こりうるトラブルについてお話していきます。エアコンの取り付けに関わらず、工事を依頼するときにはトラブルは避けたいものですよね。エアコンの取り付け工事でトラブルを防ぐためには、経験豊富な専門業者に依頼することが重要になってきます。ここでは、エアコン工事で起こりうるトラブルやそれらのトラブルを未然に防ぐ方法について紹介していきます。
目次
エアコン工事で起こりうるトラブル
エアコンからの水漏れ
施工不良によりエアコン内部にある水受けの役割をしているドレンパンや、ドレンパンに溜まった水を屋外に排出するためのドレンホースが下がり勾配で設置されていない場合には水漏れが起きてしまいます。このような水漏れが起きてしまったときにはご自身で解決することは難しいため、工事を依頼した業者やメーカーに相談するようにしましょう。
部屋が冷えにくい
部屋が冷えにくい原因として考えられるのは、ガス漏れによって室温をコントロールすることができなくなっている状態です。エアコンは冷媒ガスによって室内機と室外機の間で熱を移動させ、室内を快適な温度に保っています。そのため、この冷媒ガスが漏れることでエアコンの冷暖房機能が働かなくなってしまうのです。一番低い温度設定で風量を強風にしたときにエアコンから吹き出す風が冷たくない場合には、ガス漏れをしている可能性が高いでしょう。
工事後に壁にひびが入っている
工事後に外壁などにひびが入ってしまった場合には、エアコンの取り付け工事が原因だと考えてよいでしょう。そのため、心配な場合にはエアコンの取り付けをおこなう箇所の写真を事前に撮っておくなどの対策をすることで、万が一トラブルが起きてしまった場合でも円滑に対処することに繋がるでしょう。
不要な追加料金を請求される
エアコンの取り付けをおこなう環境によっては、追加の料金が発生してしまうことがあります。そのため、工事前に見積もりをきちんと確認しておくだけでなく追加料金が発生する可能性についても確認しておくと良いでしょう。
トラブルを未然に防ぐコツ
・業者の選び方に気をつける
良い業者と悪い業者を見極めることで優良な業者に依頼することができ、トラブルを未然に防ぐことに繋がります。業者を選ぶときには工事担当の顔がわかる会社を選んだり、電気工事士の資格の有無やアフターサービスの内容が充実しているかなどを確認すると良いでしょう。
・工事内容や金額などの詳細を確認しておく
事前に聞いていなかった、知らなかったということがトラブルの火種となることが多いため、具体的にどのような工事になるのか詳細な工事内容を把握しておくと良いでしょう。また、工事費用に関しても事前に確認しておくことが重要です。標準工事費の相場を確認したり、複数の業者から見積もりを出してもらい比較することで納得のいく価格で工事を依頼できるでしょう。
まとめ
エアコン工事で起こりうるトラブルやトラブルを未然に防ぐための方法についてお話させていただきました。エアコンの取り付けをおこなう際に施工不良が起こると、エアコンから水漏れが発生したり部屋が冷えにくいなどのトラブルに繋がる可能性があります。そのため、エアコン工事を依頼するときには業者選びを慎重におこなうことが重要です。資格やアフターサービスの有無を事前に確認しておくことで、優良な業者に依頼することが可能になります。また、工事内容や金額などを確認しておくこともトラブルを回避することに繋がります。エアコン工事をお考えの際にはぜひ参考にしていただければ幸いです。
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