エアコン工事に必要な配管の穴あけは自分でできる?
2024/12/25
こんにちは!株式会社ZERO'neです。私たちは高い技術力と対応力を駆使し、お客様の要望に寄り添って対応することを目標としています。本日はエアコン工事の中でも、配管の穴あけについてお話していきます。新しくエアコンを取り付ける場合や、既存の穴では合わない場合などには配管を通すための穴をあける必要があります。では、配線用の穴をあけるのはDIYでも可能なのでしょうか?ここでは穴をあけ工事を自分でおこなうことのリスクと、業者に依頼するときのポイントについて紹介していきます。
目次
自分で穴あけをおこなうときの注意点
建物は柱や梁などによって支えられており、この部分に誤って穴をあけてしまった場合には耐震性を低下させてしまうなどの問題が発生するリスクがあるため注意が必要です。またエアコンは穴をあける場所を間違えてしまうと、排水がうまく室外へ排出されずにエアコンにトラブルが生じてしまう恐れがあります。失敗した穴が残ってしまった場合には部屋の景観を損なってしまうこともあるため、ご自身で穴あけをおこなう際には穴をあける位置を確実に測定するなど細心の注意を払うようにしましょう。
穴あけは業者に依頼するのがおすすめ
エアコンの配線用の穴あけは自分でおこなうことが不可能なわけではありませんが、それなりのリスクを伴います。穴あけ工事にはハンドドリル、コアというような穴あけ専用の工具が必要となり、建物の構造を熟知していないと建物に致命的なダメージを与えてしまう可能性もあります。間違った穴をあけてしまった場合には修繕費などの余計な出費が発生する恐れもあるため、エアコンの工事に詳しい業者に依頼すると安心でしょう。
エアコン工事を依頼するときのポイント
賃貸住宅の場合は必ず相談をおこなう
エアコンの設置工事を検討している場合にはまず管理規約などに目を通し、工事が可能かどうかの確認を取るようにしましょう。ご自身ではわからない時には、管理会社や大家さんに問い合わせて確認すると良いでしょう。実際に穴をあけるには、穴をあけても耐震性に問題がないかなどを確認する必要がある場合が考えられます。そのため勝手に穴をあけてしまうことはさまざまな問題を引き起こすことに繋がってしまうので、事前に相談することは怠らないようにしましょう。
業者選びに注意
エアコン工事をおこなっている業者は複数あり、選択によっては満足のいく工事をおこなってもらえないケースがあるため注意が必要です。工事業者を選ぶ際には下記のことに注意すると良いでしょう。
・工事実績があることを確認する
電気工事会社や大工さんなどに依頼する場合には注意が必要で、穴あけの経験がないため工事を断られてしまう場合やエアコン工事の後先を考えずに穴をあければ良いと考えている業者に依頼してしまうと工事がきちんとおこなわれません。依頼する際には、エアコン工事に対応できる業者であることを必ず確認しましょう。
・料金や工事内容を確認する
かなり安い価格で工事をおこなっている会社もありますが、工事がいい加減であったり後々追加の請求をされてしまうことなどもあります。そのため工事を依頼する際には、工事内容と何にいくらかかっているのかなどをきちんと確認すると良いでしょう。また複数の業者を比較することでより良い業者に依頼することが可能になります。
まとめ
エアコンの配管を通すための穴をあける工事についてお話させていただきました。配管用の穴はご自身で開けることが不可能なわけではありませんが、さまざまなリスクが考えられるため業者に任せることがおすすめです。業者に依頼するときには実績がある業者を選び、工事内容や料金を比較しておくことでトラブルを防ぐことに繋がるでしょう。
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