エアコンの取付に資格は必要?できること、できないこと
2024/12/23
こんにちは!株式会社ZERO'neです。私たちは埼玉県和光市に拠点を構え、部屋の広さや使い方を考慮した丁寧な作業を通して効率的で快適な環境を整え、清潔な空気環境を実現しています。本日は、エアコンの取り付けに資格は必要かどうかということについてお話していきます。エアコンの取り付けが自分でできたら費用を抑えられのではないかと考える方もいるのではないでしょうか。エアコンの取り付け自体はご自身でおこなっても問題はありません。しかし、取り付けの工程でおこなってはいけない作業もあります。ここでは資格がなくてもおこなって良いことと、資格が無くてはできないこと、取り付けをおこなう際の注意点などについて紹介していきます。
目次
エアコンの取付で資格がいらない作業
エアコンの取り付け自体は、資格がなくてもおこなうことが可能です。しかしすべての工程をおこなって良いわけではなく、できる工事は限られています。資格がなくてもできることは、室内機と室外機の取り付け、化粧カバーの取り付け、壁の穴あけ、アース線の取り付け、真空引きなどです。これらの作業は資格がなくてもおこなうことができますがエアコンの取り付けは配置や角度などの細かい部分が重要となっており、うまく設置できないと正常に動かなかったり水漏れが発生したりすることがあるため注意が必要です。
資格が必要な工事内容
電気の配線を触らなければならない作業などは、資格がなければ行うことができません。例えば内外接続線を直接壁や天井に取り付けたり、コンセントの増設や移設、電気に直結する配線工事などは「第二種電気工事士」という資格が必要となります。
未経験者がエアコンの設置をおこなうリスク
家に傷をつけてしまうことがある
慣れていない方がエアコンの設置をおこなうと工具やエアコンを壁などにぶつけてしまい、家やエアコンに傷をつけてしまう可能性があります。また配管パイプ用の穴をご自身であける場合には特に注意が必要で、壁の中にある家を支える柱などの構造部分を傷つけないようにしなければなりません。
エアコンが稼働しない可能性がある
手順に沿って取り付けていたとしても、傾きが生じていたりするとエアコンが稼働しない可能性があります。また室内機、室外機の接続や真空引きがうまくできていない場合には、ガス漏れを起こしてしまいトラブルが発生してしまうリスクがあるため注意が必要です。
エアコンが故障するリスクがある
エアコンの取り付けの手順を誤ってしまうと、エアコンが故障してしまうリスクがあるため注意が必要です。エアコンとコンセントの電圧が合っていない場合にはエアコンやコンセントが故障してしまう可能性があるため、不安な方は業者に依頼した方が良いでしょう
転倒やケガをしてしまう可能性がある
エアコンの取り付けには脚立などを使用するケースが多く、足場が不安定な場所での作業は転倒やケガのリスクがあるため注意が必要です。そのためエアコンの取り付けは一人でおこなわず、慎重に作業を進めましょう。
まとめ
エアコンの取り付けに資格は必要かというテーマついてお話させていただきました。エアコンの取り付け自体には資格は必要ありませんが、電気の配線を扱う場合などには資格が必要となってきます。またエアコンの工事には難しい工程も多く、失敗してしまうとエアコンが故障してしまったり家に傷をつけてしまうことにもつながりかねません。そのためエアコンを設置する際には、プロの力を借りた方が安心でしょう。当社でもエアコンの取り付け工事をおこなっています。お困りの際にはお気軽にご相談ください。
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