エアコン室外機の掃除は必要?お手入れの必要性と方法を紹介
2024/12/21
こんにちは!株式会社ZERO'neです。私たちは埼玉県和光市に拠点を構え、お客様のニーズに合わせた幅広いサービスを提供しています。いずれのサービスもお客様の生活環境や要望に合わせた丁寧で確実な対応を心がけている会社です。本日はエアコンの室外機の掃除についてお話していきます。季節の変わり目になるとエアコンの掃除をしたいと考える方も多いのではないでしょうか。しかし室外機の掃除も意識しておこなっている方は、あまりいらっしゃらないのではないでしょうか?ここでは室外機の掃除が必要な理由と、掃除方法について紹介していきます。
目次
室外機の掃除が必要な理由
室外機は屋外で風雨にさらされても問題がないように設計されており、メンテナンスしなくても動作するようになっていることがほとんどです。しかし室外機を汚れたまま放置してしまうと、トラブルが生じる可能性があるため注意が必要です。エアコンの室内機と室外機をつなぐ配管には冷媒というガスが入っており、冷房使用時に室内の熱を排出し暖房使用時に外気の熱を取り込むという役割を担っています。この冷媒ガスによって室内の熱を排出したり、逆に室内に熱を取り込んだりする役割を担う室外機が正常に作動していないと、エアコンの効きが悪くなってしまうということも起こりうるのです。
室外機の汚れを放置することで起こるリスク
故障の可能性が高まる
室外機の背面には熱交換器が付いており、小さなゴミやホコリによって目詰まりを起こしてしまう可能性があります。この目詰まりを放置してしまうと熱交換をうまくおこなうことができなくなり、室外機に余計な負担がかかることでエアコンの寿命が縮み故障に繋がることがあります。また水分排水用のホースのゴミも掃除しておくことで、エアコンの寿命を延ばすことができるでしょう。
電気代が高くなる
室外機の汚れをそのままにしておくと、エアコンの効きが悪くなってしまうことがあります。その状態で使い続けることで快適な室温にするまでに時間がかかってしまうため、電気代が高くなることに繋がってしまいます。室外機を綺麗にしておくことで冷暖房効率がよくなり、電気代を節約することもできるでしょう。
音がうるさくなる
室外機の汚れを放置しておくと詰まったゴミとファンが当たっていつもと違う音がしたり、振動が大きくなって周りのものに当たって騒音を出してしまうことがあります。汚れが詰まっていないのに音がする場合はモーターの不具合やパーツの経年劣化などの原因が考えられるため、一度点検を受けることをおすすめします。
室外機の掃除方法
室外機の掃除をおこなう際は、まずほうきを使って室外機についている蜘蛛の巣や葉っぱなどを取り除きましょう。その後雑巾で拭いていきますが、背面や横の部分を拭いてしまうと曲がってしまう可能性があるためカバーのみを拭くように気をつけましょう。また室外機には多少の水をかけても問題はありませんが、内部のモーターには水がかからないように注意が必要です。室外機の背面や横側に見えているアルミ部分は、ハケやブラシを使って掃除をしましょう。
まとめ
エアコンの室外機の掃除が必要な理由と掃除方法についてお話させていただきました。室外機は風雨にさらされても問題がないように設計されていますが、汚れたまま放置してしまうと寿命を縮めたり、故障してしまう原因になってしまいます。そのため汚れが気になったときやエアコンの効きが悪くなったと感じたときには、掃除をおこなうようにすると良いでしょう。また室外機の掃除をしておくことで、電気代を節約することにもつながります。室内機の掃除と合わせて室外機の掃除もおこなってみてはいかがでしょうか。
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