エアコンの取付時間ってどれくらい？主な作業過程と所要時間を紹介

こんにちは！株式会社ZERO'neです。私たちは埼玉県和光市に拠点を構え、熟練のスタッフによる丁寧な作業と迅速な対応でエアコンのパフォーマンスを引き出します。本日はエアコンの取り付けについてお話していきます。引っ越しに伴ってエアコンの取り付けを考えている、もう一台エアコンを取り付けたいなど、ライフスタイルの変化に合わせてエアコンの取り付けが必要になってくることがあると思います。そんなときに気になるのが取付工事にかかる時間ですよね。ここではエアコン取付工事の主な作業内容と取付工事にかかる時間について紹介していきます。

工事内容によって異なりますが、基本的なエアコン取付工事であれば１時間半から２時間程度で工事が完了します。基本的な取付工事ではエアコン室内機の取り付けや配管パイプの設置、室外機の取り付け、真空引きという作業をおこないます。その後試運転をして後片付けをすれば工事は完了です。しかし、ご自宅の状況によっては追加工事が必要となる場合があります。例えば部屋の壁に配管用の穴が空いていない場合には、穴を空けるところから工事を始めなければいけません。こうした場合には、工事にかかる時間は長くなります。

室内機を設置する際は、はじめに室内機を壁に固定するための据付板を取り付けます。その後配管などを整え、壁に設置しておいた据付板に室内機を取り付けていきます。

室内機を取り付けたら配管の設置をおこないます。配管を通すための穴から配管を通し、室内機と室外機を接続するための準備をします。

室外機は配管を通した穴の真下に設置することがほとんどですが、ベランダが狭くて設置できない場合などには他の場所に設置する必要があるため、手間がかかってしまうことがあります。その場合は天井から吊り下げたり、壁付けにしたりして設置していきます。

真空引きは配管内の空気や水分を追い出し、冷媒の能力を保つためにおこないます。この作業をおこなうことで、エアコンの故障や冷暖房機能の低下を防ぐことができます。

作業が一通り終了したら試運転をおこないます。冷房の冷え方に問題がないかや、ガス漏れや水漏れがないかなどを確認します。

エアコンの取り付けをおこなうための作業スペースを確保しておくことで、取付工事にかかる時間を短縮することが期待できます。十分な作業スペースがないと作業に手間取らせてしまうため、エアコンを設置する場所の周辺だけでなく玄関からの搬入経路や室外機を設置する予定の場所のなども綺麗にしておくと良いでしょう。また予約を朝一に取ることも一つの方法です。場合によっては自分より前の予約の取り付け工事に時間がかかってしまい、工事の開始時間が遅れてしまったというケースもあり得ます。朝一に予約をしておくことで時間通りに工事を始めることができ、結果的に時間を短縮することにつながるでしょう。

エアコンの取付工事にかかる時間についてお話させていただきました。基本的な取付工事を行う場合には１時間半から２時間程度で工事は終わりますが、お住まいの状況によっては追加工事が必要となり余分に時間がかかってしまうことがあります。そのため、工事内容や所要時間に関しては依頼した業者に確認しておくと良いでしょう。また取付工事を依頼した際には作業スペースをきちんと確保しておくことで、時間を短縮することが期待できます。エアコンの取付工事を検討中の方は、参考にしていただければ幸いです。